歯科衛生士セミナーDHとDRで治す重度のペリオ

IMG_5504

@グランフロント大阪

昨日、’’白水貿易主催にて重度のペリオを治す’’講演をしてまいりました。本多正明先生とのコラボレーションで衛生士と先生でペリオに向き合うという内容でした。本多先生とは、もう10年以上の付き合いになりますが、昔は一緒に講演ができるとは思ってもいませんでした。いい経験、私も勉強になりました。

今回の内容で私から言わせていただくと、非外科的アプローチ(SRP,RP,)を行ってから外科的アプローチを考えても遅くないと思うんです。昨日は、重度でポケット8mm,9mmばかりの患者さんでも非外科的アプローチでも結果がだせる症例を動画でださせていただきました。悲しいながら、すぐ外科で、、、というアプローチが最近多い気がします。もちろん、手に負えない場合もあります。そのときは、先生の外科的アプローチの出番なんです。

でも声を大にしていいます、歯科衛生士にも底力があるんです。これは、ポイントを押さえたら誰でもできるんです。組織を理解し、スキルを磨いて、患者さんとコミュニケーションがとれれば、おのずと結果がでます。おこがましいかもしれませんが、そのお手伝いをしたいんです。私の師匠であります、アントネラボッティチェリ先生から習ったこと、共有したいんです。

現在、実習セミナーは定員数に達しています。ですので、院内セミナーで模型実習してみませんか?興味がある方、ご連絡ください。

まとめ

重度のペリオにて私たち歯科衛生士がトライしてからでも遅くない。まずは、手を出すことに意味が有る。

 

IMG_5503