手の違い個体差みんな千差万別

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こんばんにちは。今日は、全国的に大雨?関西も九州も雨でした。もう梅雨ですものね。
雨がシトシトもたまには、いいかもしれませんが、お天気な日が恋しくなりますね。

今回は、手の違いについて書こうと思います。
この写真は、先々週に千葉で行われた岩瀬歯科商会さんのセミナーの写真。
その時に気がついたのですが、手の大きさの違いって個人、個人違いますよね?なのにSRPのやり方は、みんな同じで
いいの???って
私の手は、ドノーマルなので、あまり気にならなかったのですが、大きい手の人、小さい手の人、両者もちろんいらっしゃるわけです。その時にやはり作業での快適さが違うわけです。でも、不思議に思うかもしれませんが、解決方法は同じなんですね。
手の大きさがいわゆる普通サイズの人は、どこでも結構レストをSRPの時におけるのですが、大きい手の方、小さい手の方は、それがむずかしい。そこで、同じ解決方法というのが、顎外固定です。手が大きいと手が口に入りきらない、手が小さいと歯牙固定が指の長さによりできないということになります。ですから、固定を両者共に顎外にとるんですね、そうするとうまく作業ができます。

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大きさだけではないですね、SRPを行う際に力の差もでてきます。どうしても指に手首に力がうまくかけれないって方もいらっしゃいます。その際は、左手を使いサポートをします。そのことからもなるべく、直視できるポジショニングを薦めています。ミラーを使うと左手が使用できないからです。
そして、左利きの方もいらっしゃいますよね?その場合、右手と真逆で考えてもらいます。私は、8時のポジショニングをよく話すのですが、左利きの方には、4時のポジションを取ってもらいます。
このように考えると千差万別、十人十色ですよね。

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固定概念を打ち砕く、想像力が新しいことを生み出すと私は、思います。クリエイティブにかつ、負担なく仕事ができることが大切です。隣在歯に固定って刷り込まれたレストも実は、近すぎると指が動かしにくかったりします。
固定概念を打ち砕く、私は好きですね(笑)

みなさんの手は、どんな手かな?